小さい頃から映画を何度も見た。
海辺で目を閉じて詩の朗読をするところ、ブローチを無くしてしまった理由の作り話をマリラにするとき"slipped..."と言う場面、アンが初めて馬車でグリーンゲーブルスに向かうところ・・・
サンフランシスコのルームメイトのひとりが赤毛のアンの大ファンで、いつの間にか不定期にリビングで赤毛のアンシリーズの映画が上映されるようになった。
そして実際にプリンスエドワード島に行ったとき、なによりも感動したのは海岸だった。
「アンの青春」のまさにオープニング。あの光景が広がっていた。
ここ数週間、ブーム再来で家にあるアンシリーズを片っ端から読みあさった。
でもやっぱり一番は、シリーズ最初の「Anne of Green Gables」
ちょっとだけ、恐れ多くも自分と重ね合わせてしまう部分があったりして、読んでると10代のまんなかあたりに戻った気分になる。
ムーミンシリーズとアンシリーズは、大人でも夢中になれる本だと思う。
著者の名前がルーシィだって、知ってた?モンゴメリは有名だけど、彼女の名前がルーシィだってことはすっかり忘れてた。ルーシィだなんて、私の大好きな名前!そうそう、スヌーピーも読んでると奥が深い。ルーシィのチャーリーブラウンへの言動はまさに私のニールに対するそれとそっくり!
結果的におすすめの本を伝えるだけになっちゃったけど、最近、日本以外のどこかに行きたくなってしまって、若干現実逃避してるから少し感傷的です。空想に浸るって、楽しい。
一応、写真もね。
先週あった、甥っ子の1歳の誕生日会のケーキ☆
ポストカードにしたいくらいかわいかった〜♪ほんとにしちゃおっかな。
No comments:
Post a Comment