スイスのバーゼルという街にきました。
日本ですごくお世話になっているちづるさんの娘さんのさやかさんが住んでる街。
手料理、ごちそうさまでした! |
作戦会議中!? |
living roof! |
ドイツ、行ったことないけど。
サイがいた |
川の桟橋でなにやら怪しいパフォーマンスが繰り広げられてた。
スイス一日目はこんな感じ。
日本とスイスは「最も裕福な国」とか「安全な国」というくくりで比べられることがあるけど、実際にスイスに行ってみて思ったのは、日本なんて、スイスの足元どころか地表と地球の中心核くらいの距離がある ってこと。
スイスが、アルプスの頂上に美しく轟く緑の国だとしたら、日本は太平洋の真ん中でゴミに囲まれた島国。とまではいかないにしても、やっぱりその差は歴然としてる。
スイス人と少し前の日本人は、根本的に良く似てると思う。比較的優秀で働くのも嫌いじゃない、自然を大切にする心を持ち、みんなそこそこお金を持っていて、手先が器用。
日本人は、その潜在能力を発揮できてない。そこが欧州と極東の差なのか?教育方針の違いなのか?政府のせいなのか?
地震が起こったとき、日本は変われると思った。この日本なら、向かう方向さえ少し変えられたなら、絶対に良い方に変化していけるはずだ、と思った。日本人は、「ここぞ!」という時にとてつもない力(特に団結力)を発揮する。オリンピックで団体戦が強いのはどうしてか。背の低い猫背で眼鏡の日本人が、なぜ欧米に劣らない力を持つことが出来たのか。美しい体操を目指す内村選手が美しいのはなぜか。
日本の柔道を見ていて、「なぜ勝てない。なぜ勝てる柔道をしない!?サムライのような柔道をしていても、国際試合では勝てないのになぜそこにこだわる!?」ともどかしく感じた。でも、父にそれを言ったら、でもそれじゃあ日本の柔道じゃない と言った。そこは日本人のプライドなのかもしれない。周りが変わっていこうが、どうしても曲げられないものがある。かっこ悪くても勝てなくても、そこにしがみつく価値があるのかもしれない。
だけどそこで1つ忘れちゃいけない事がある。それは、そうやって勝つつもりなら、強くならなくちゃいけないってこと。周りよりずっと強くならなくちゃいけない。
内村選手は「美しい体操」をするために「勝てる大技」を封印したと、ニュースが伝えていた。金メダルにあれだけ執着しているように見えた彼が、最終的には美しさという信念を選んだ。そこからも学ぶことがあると思う。
話はかなり逸れたけど、スイスで感じたのはまさにそれで、「圧倒的な経済力」という誰にも負けない強さを持ちながら、「世界に誇るアルプスの自然」「知性と芸術性」という美しさを兼ね備えるスイスは無敵なような気がした。
長文ですみません。熱くなってしまいました。
sorry for not being able to translate this long paragraph into english...
it seems impossible to do that with my vocabulary.
this message is for Japanese people, so i don't suggest you to use "online translation" since they will never give you the right answers.
i was impressed by Swiss. we, us Japanese can learn a lot from them, just like we should learn something from every countries in the world.
小学生の卒業文集で確か、行きたい国に「スイス」って書いたの。
いつかスイスに行きたいって思ってた。その夢、叶いましたよ~
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