3.26.2010

外国




成田に着いて、外に出ると
日本の空気のにおいがする。
SFOの外は、サンフランシスコのにおいがする。

3.16.2010

TGIF




Thank god, it's friday...!!

を略して、TGIF!と言います。
スタジオでアシスタントしてた時なんかは、よく言ってました。
「やっと金曜日だ!(明日から週末だ!)』という意味です。

でも、土曜日がフツウの人の月曜日にあたるワタシにとっては、これは真逆の意味・・・。
今週はサクサクいってるなぁ〜 と思ってたのに、もう明日は金曜日。
怒濤の撮影が始まります。
でも今週末は、ちょっと観光しちゃったりもします。
温泉入っちゃったりもします。
そして月曜日は、前撮りデビュー!
がんばらねば!!

この仕事(結婚式カメラマン)を始めて、社交的になりました。
キャラが違いすぎて、自分でもちょっとキモチ悪いときあるけど、それでも社交的で損することはないので、いいかなぁ。と。
むかしの知り合いとかに見られたら気まずいけどね!

3.11.2010

習い事



この写真と全然関係ありませんが、
着付け教室に通うことになりました。
ずっと、自分で着られたらいいなあ!と思ってたので
ちょっと思い切ってみました。
習い事なんて、小学生以来!わくわく。

3.09.2010

雨の日には



写真だけでも、青空を。


オリーンズ島にて。
海辺でスケッチタイム。

景色がきれいだったから、車をとめてスケッチブックを開く。
そんな日々もありました。

ケベックシティでは、ごみ置き場でかわいい折りたたみの椅子を見つけて、
それに座って町並みをスケッチ。
このとき拾った椅子、いまはニールの実家にあります。

3.08.2010

鍵を拾ったらこちらへ


京都の街を歩いていたら、こんなものを発見。
「落し物」と書かれた小さな箱。

日本の、こうゆうとこが好き。

3.05.2010

音楽のちから



日本では、ジェイポップ中心の有名どころ洋楽をつまむ、という感じの音楽傾向でしたが、いまの旦那に会ってからは、60〜70年代の音楽をよく聴くようになった。
クラッシュ、ニナ・シモン、simon&garfunkel、パパスアンドママス、トム・ウェイツ、ジミーヘンドリックス、LED ZEPPELIN、ビートルズ・・・
スリフトでレコードを見つけてきては、家で聴いてたなあ・・・。
トーキングヘッズも聴いてたな。ホームパーティでは必ずマイケルがかかったし。ラモーンズも聴いたわ。
(あまりにもミーハー(って死語?)なセレクションで恥ずかしい・・・)
紅の豚でジーナがホテルアドリアーナで歌ってる歌も大好き。

ついさっき、テレビのCMでジョンレノンのスタンドバイミーがかかって、思わず涙が出てきました。
そういえば、最近ずっとたまってるものがあって、泣きたかったことにすら気がつかなくて、それがジョンの声を聴いたらゆるみました。。

音楽は偉大。
わたしは、音楽を聴く家庭に育ってないので、音楽が生活の一部ということは全然なくて。でも、音楽のちからは偉大だと思う。こんっなわたしですら、音楽に救われる。

このピアノは、ある日突然スムージーにやってきた。
今は、どこにあるんだろう。

3.04.2010

ともだち



ルームメイトとして出会い、一緒に暮らさなくなってもちょくちょく買い物したりする友達。
キャロリーンは、生粋のパリっ子。
曲がったことが大嫌いで、どんなこともきちんと筋を通す!そんな彼女から学ぶことが多かったです。
いまもサンフランシスコでがんばってます。
会いたいなあ!

写真は、もう4年くらい前のもの。
市役所の前の広場でひらかれた、レイブっぽい野外パーティに行ったときの写真。
サンフランシスコは、公園とか道とかでよくお祭りしてます。

3.03.2010

桐生



「桐生は日本の機(はた)どころ」
群馬県の桐生市は、その昔機織りで栄えた街。
父が学生の頃は、道を歩くと民家からよく織り機の音が聞こえてきたらしいです。

そんな桐生で見つけた、草木染めや機織りを教えてくれるお店。
定期的に教室を開いているみたいです。
店の中には古い織り機が何台もあります。


そしてこの草木染めの染料の数!
見ているだけでわくわくしてきます。



毛糸もお手頃。
わたしは「ちょろりんのすてきなセーター」に出てくるセーターのような色のモヘアを買ってきました。



桐生には、古い建物が沢山残っています。街を歩いていると、それを改造したギャラリーやパン屋さんなど、アンティークな雰囲気の素敵な場所が見つかります。
京都とも、江戸とも違う、桐生独特のレトロ感がありました。

3.01.2010

スリフト



ただ、ひたすらに愛してやまないスリフトショップ。
アメリカにスリフトがなかったら、たぶん2週間くらいで引き上げてました。
というのは嘘だけど、それくらい大好きで生活の一部だったスリフト。
日本で売ってる古着やアメリカンビンテージのモノなんかは、スリフトで300円とか800円とかでバイヤーが買ってきたやつらだと思う。元値を知ってしまったので、もう日本の古着屋じゃ何も買えない。

スリフトには、いろーんな意味でびっくりするようなモノがいっぱい!
とにかくなんでも売ってます。
このポラロイドは、カナダで買った計量スプーン。

ほかにも・・・


メイドインジャパンのティーカップ
「和室に似合うティーカップ」というテーマで探し歩いているんですが、このティーカップは特にお気に入り。

あとは、


ビンテージボタンと古いイタリア語かなにかの辞書。
自慢のコレクションは、収納ボックスに入って旦那の実家のグラージで眠ってます。
いつか彼らに囲まれて生活したい!とりあえずすぐに叶えたい夢です。

グリーンゲイブルス



ずっと行きたかった、プリンスエドワード島。(PEI)
グリーンゲイブルスと呼ばれるこの緑の家は、ほんとうに夢みたいな家でした。



アン、マシュー、マリアのそれぞれの部屋、キッチンやゲストルーム。
どれも著者のモンゴメリが生きた時代の家具や服でいっぱい!
家のまわり一帯が公園のようになっていて、恋人たちの小道やおばけの森もあって、本当に、映画のなかに入ったようでした。

とはいっても、ここは超がつく観光地。日本人もいっぱい・・・。でも、その「観光コース」をはずれたら、そこには農地のなかをまっすぐ走る道や、野花の咲く広場なんかがあって、うっとりするような景色が広がっていました。
ファーマーズマーケットでは、世界のいろんな料理が食べられます。
ビーチの近くには雰囲気のいいキャンプ場もあったりして・・・。
この島にはみんなの天敵が大量に発生するのですが、その話はまた後で。