2008年5月くらいから、2009年の11月まで、旅をしていました。
「旅」といっても、別にかっこいいものでもなければ、時間の無駄でもない、
でも、これだけの長い間、いわゆる「世間」から離れた生活ができたのは、とても価値のあるものだったと思います。
人は、最低限のモノがあれば生活できます。だからといって、ワゴン車で一生暮らしていけるか、と言ったらそれは無理です。(せめてスクールバスくらい広くないと…)
それでも、日本という豊かな国に生まれ、ほぼ何でもそろった家で育ってきた自分が、2年近くもそうゆう生活が出来たってゆうことは、いい経験になったと思います。
車で移動中、こんな風景が6時間続いたりします。アメリカ横断中。
オレゴン州のどこかです。
オレゴンは水が豊かで、地形、自然、どれをとっても美しい。
ボリーナスという、サンフランシスコの北へ1時間くらいのところにある、隠れたヒッピータウンの海です。独自の環境を作り上げ、地元の人たちがお互いに助け合っているような、とても小さな町です。サーフィンでも有名みたい。そこからサンフランシスコを写してみました。見えないけど。
ニューメキシコのアルバカーキーという街で一年に一度行われる、おそらく世界一大きな気球フェスティバルに行ってきました。これは、友達と行った旅ではなくて、ダンナと一緒にインディアナからカリフォルニアに帰る途中に寄りました。何百という気球がぶわーっと一気に上がります。絶景!気球マニアのおじちゃんおばちゃんが沢山いてかわいかった・・・。
とびとびですが、旅はほんとにこんな感じでした。いろんな土地に、ぴょこぴょこ飛び跳ねて行っているような。
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