5.30.2011
そんな日がいつか
世界が、善意で満ち溢れるような日は、くるんだろうか。
それとは全く関係ないんだけど、チコという街をご存知?
北カリフォルニアにある小さめのカレッジタウン。
そこで何よりも印象的だったのが、ガソリンスタンドが大きな木に埋もれている光景だった。
ぱっと見ただけではそこがガソリンスタンドだなんて思わない。
でもそこは確かに、街には必ず有るべき普通のガソリンスタンドだった。
この街は、とにかく木が多い。
それも、日本の街路樹みたいな偽善的な木ではなく、あくまで自然で「うっそう」とした木々。なのに、深い森の中のような暗さは無い。
太陽を遮るというよりは、心地よい日陰を作ってくれるような。
街を少し離れた所は砂漠のような暑さなのに、チコだけは涼しかった。
省エネ電化製品だとか、原子力に代わる発電方法だとか、
その前に、木を植えてみてはどうだろう。
この前、自転車をこいでたら、数日前まで何か建ってた場所が更地になってた。
ここが公園になればいいのになあ。と思った。
最近の地元高崎はえげつない。どこへ行っても道路工事。道を広げる事に全身全霊を込めてる。それだけの開発費用があるならば、どうかチコのような街づくりをして欲しい。
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