11.22.2011

givre




givreという名前の花屋さんがあります
ドライフラワーのブーケを作ってくれる、ちょっと変わった花屋さんです

ノースビーチに住んでた頃よく行ってたお花屋さんがあって、
そこは花のセレクトは決してセンスが良いわけじゃなかったけど
気になる花が入ってたりすると、なんとなく花束を作ってもらったりしてました。

このお花屋さんもそういう感じで、
見るだけ なんて思っても、ついつい花束を作ってもらいたくなっちゃうような
そんな雰囲気があります。
(セレクトのセンスはすばらしい!誤解を招かないように。)

花束を作ってもらってる間、なんの気なしにする会話も好きです

でもこの時期いちばん好きなのは、道端に生えてる野草。
ドライフラワーになって、風でカサカサゆれてる子たちで小さなブーケをつくります

エヴィリンというおばあちゃんがいて、彼女の住んでいた豪邸には、ドライフラワーがあちらこちらに飾られていました。ほこりをかぶることもなく、花びらを落とすこともなく、夕方になると西日にてらされて、その姿を見てるのが本当に好きでした。彼女は数年前に亡くなって、豪邸に飾られていたドライフラワーはたぶん捨てられてしまったけど、それでいいんだと思います。

インディアナの冬の写真を見てると、かなり切ない気分になります。かなり!

そして群馬にも冬がやってきました。
まあそのへんの話はおいおい。

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